江戸の治安を守った木戸門跡です。
旅人やその送迎客でにぎわっていた江戸の南の入り口にあった木戸は、明六ツ(おおよそ午前6時)に開門、暮六ツ(おおよそ午後6時)に閉門していたそうです。

京へ登る人、江戸へ下る人、伊勢参りの旅人やそのお見送りやお迎えの人など、ここらにあった茶屋などに立ち寄ってたそうですよ。

 

当時は品川宿からの湾岸の景色も人気で、月見の名所だったとか。

 

その大木戸の跡が、ここ高輪にあるので、是非行ってみてください。