海んちょ女将は、何十年前か今日、埼玉県の蕨市の小さな病院で、この世に生まれてきました。

蕨市で共働きの両親とおばあちゃんのもと、わんぱくにすくすく育ち、
大宮の見沼の街に引っ越した後も、たんぼのど真ん中ですくすくと育ちました。

浦和の高校に進んでも、部活漬けですくすくと育ち

都心のカレッジへ進学しても、学友とふざけて転がりあったりしてすくすく育ち、

恵比寿に下宿して就職しても、都会の繁華街や地方の海やゲレンデで遊びまくり、時には海外で羽を伸ばしたりして、すくすく育ちました。

日吉に嫁に来て3年目、外資のOL稼業をすて、飲食業界の女将に転身しました。

初めは、忘八稼業だと自分で自分の職業を卑下していました。

が、このコロナ禍で、一変しました。

食に携わる仕事が、どれだけたくさんの方の笑顔を支えているか・・・・

それがよく分かったのです。さらに、私自身も、どれだけたくさんの方に支えられて、今こうやって笑顔で過ごしていられてるのか・・・

お誕生日の今日、この場を借りて、感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

そして、こんな私に、お誕生日のメッセージを送ってくださった方へ。

気にかけてくれて本当にありがとう。

気にかけてもらえるというのは、一番嬉しいことです。頑張れる!!

一番のプレゼントです。

本当に、本当に、本当に、

ありがとうございました。また今日から精進して頑張ります。

海んちょ女将
2020年9月29日 日吉のカフェにて。