20190430

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2019年4月30日、平成最後の日。海んちょは2日間のGW定休をいただきました。

午後一番。築地本願寺に到着。ここの合同墓地に私を・・・・とお嬢に頼んであるが、却下されていいます。長い時間かけて、説得する予定。

ということで、一応ここからウォーキングがスタートです。

築地本願寺の境内でこの階段で、数年前に和が愛する早乙女太一君が、新選組の沖田総司を演じた場所。舞台装置のスケールの大きさと、音楽と演舞と太一君の柔らかくそして勇ましい声との癒合に、度肝を抜かれた舞台を思い出しちゃいました。

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まずは、軽く腹ごしらえと、有名店の廻ってるほうのお寿司屋さんへ。大好きなマグロの赤身と海老とアボカドのお寿司、そしてあおさ海苔のお味噌汁をいただく女将。お隣の席には、中国人らしき男性。片言の日本語で、とってもさわやかなジェントルマン風。立ち去った後、背中にしょったリュックがLのつく有名ブランドだっから、さぞエリートなんだろうな・・・・なんて、想像で頭の中が膨らむ女将・・・

会計をお願いしたら、女将よりかなり年上の店員さんがピッピッとお皿をかざすだけ・・・

すると、手元のマシンからピーと伝票が。

いまは、築地のすし屋もITなのよ。。。。ITの力を借りないとお客様にご迷惑がかかるから・・・・

と。なんて素敵な言葉なんでしょうか。女将の脳は、お皿を指で数えていたころのまま。だから、築地のIT進出には、びっくりしたけど、こここそIT化すべきなんでしょうね。

IT化されないとしかたないのよ。。。そうおっしゃってた店員さんの、IT化してもっとお客様をよびたいのよ!!と前向きな言葉に変わっていたのが、とっても印象的でした。

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さて、お腹も少し満たされたので、築地界隈を探索。独身時代、築地のマグロ問屋の社長宅へ3年半下宿をしていた女将。よーくよーく築地には通いました。

その頃とは、様変わりをした築地場外ですが、まだこんな建物が残っています。懐かしい。

まだ昭和の名残。取り壊されないことを祈りますが・・・時代の流れには、逆らえないのかもしれませんね。

さて、いざ勝鬨橋へ。出発です。

→続きはPart2で。

海んちょ 女将