海んちょ、女将のそろ歩き。

こんやの女将の街歩きは、高輪ゲートウェイ駅のあたりです。

ニュースでも報道されていましたが、3月14日に新駅として高輪ゲートウェイ駅が開業しましたね。

近くには、泉岳寺があったり、

 

芝浦地区があったり、

 

芝浦運河の夕日

品川天王洲地区があったりと

天王洲

このあたりまでと、女将のお気に入り街歩きスポットがあり、テンションがあがります。

高輪にある高輪大木戸跡。国の史跡に指定されているようです。

江戸の時代のお話です。東海道からの江戸へ入る南側の出入り口。

木戸は、まず芝口門が作られて、高札場が札の辻に設けられたそうです。そのあとに今の南に移転されて、高札場として大木戸が設けられたと、資料に書いてありました。

もともと芝口門のあったところは、元札の辻と呼ばれるようになったんですね。

 

木戸は、初めは街道の両側にあって、明け方六ツ時に開かれ、暮れ六ツ時に閉じられたということだから、徳川は、豊臣の残党が南側から江戸へ入ってくるのを、この門でチェックしたかったのかしら・・・・

 

なんて、勝手に思う女将なのです。

 

先日開業した「高輪ゲートウェイ駅」。そのネーミングも、JR東日本の発表曰く、

「この土地は、古来より街道が通じ、江戸の玄関口として賑わいをみせた地である」からと。

 

うーん、興味深い土地ですね。

 

今回は、ちょっと寄ってみただけのプチウォーキングでしたが、時間ができたら一日かけて歩いてみたい街なのでした。まる。

 

海んちょ 女将