あの日、私の人生が大きく変わりました。

絶対にぶれない、揺れない‼️と決めてから半年後のこと。

大きく大地が揺れたのです。電気も止まり冷凍庫と冷蔵庫の中の食材を食べながら、海んちょ店内では、アルバイトスタッフさんたち、近所の子供さん、 そして赤ちゃん連れのママ…と、身を寄せ合っていました。

不安をかき消すかのように、楽しい話ばかりして。そして最後には人生論へ…。

生きている意味がわからないと、金髪のお嬢。

俺らもそう思いながら高校時代を過ごした!と、大学生達。

日付が変わる頃、みんなはそれぞれの部屋に戻っていき、お嬢と私は店に残りました。

ひとつの毛布に包まって、背中をくっつけたまま店の座敷で朝を迎えた二人。

金髪でフルメークで、ろくすっぽ学校へも行かず、繁華街で夜遊びし続けていたお嬢へ、伝えました。

どんなに喧嘩しても、身が別れる時は笑ってまた後でねと言おう。

出来るだけ大好きと言い合おう。

そして…

もし、何かがあってママの命を犠牲にしたら貴女の命が助かる事態に遭遇したら、迷わず自分の命を優先して、私を見殺して‼️私がどんなに命乞いをしても、踏んづけていいから‼️

と、

そしてこう付け加えました。

私の命よりも貴女の命の方が価値があるから、と。

お嬢は、一言。

まじ、きしょい‼️

そしてその晩は、一言も話さなくなりました。

翌日から、お嬢の中で何かが変わりました。見た目は全く変わらずフルメークに金髪のまま。

繁華街でほっつき歩いていた夜は、予備校通いに。

ピアスや化粧品の山だった机の上は、参考書だらけに。

そして、生きる意味はわからないけど、生きる方向性が分かったと。

それを見ていた私も、なりママから女将にハンドルネームを変えました。

もう、なりのママではなく、女将なのだと自覚する覚悟を決めたのです。

嫌で嫌で仕方なかった飲食業界の女将として、何かをすべきであると…。

明日、笑ってまた会える…その確率が100%でないことを知ったからでしょうか。

先日の痛ましい事件。地球上の宝である小学生の人生が、一瞬にして奪われること自体、あってはならないのに。

今のこの時を、この一瞬を、大事に、大切に。

今日もまた、元気な小学生達が、私のクラスに笑顔でやってきます。

一緒に笑おう。

※ お嬢の大学卒業旅行。友達と行かずに母の女将とハワイへ。信じられない女将だったけど、結果一緒に行ってよかった。 ラストナイトは、ワイキキのステーキハウスでこれからの二人の人生に乾杯!

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