ポイントは、鮭は塩をふっておいたあと、ペーパータオルでふいて臭みをとっておくこと。また、甘塩鮭を使う場合は、塩ふりはなくてOKです。

牛乳に含まれるカルシウムはストレス緩和に効果が期待されています。鮭はカルシウムの吸収を高めるビタミンDが豊富に含まれていますので、効果倍増の期待ありですね。

小松菜がなければ、ほうれん草や青梗菜でも代用OK。

ですが、小松菜はアクも少なく鉄分摂取が期待されていますので、できれば小松菜を使っていただけるといいですね!

作り方(2~3人前)

 
材料・調味料 分量
生鮭 (塩ふりする) または、甘塩鮭 2~3切れ
塩・こしょう・片栗粉・おろしショウガ 少々
長ネギ  (斜め切り) 1/2本
ごま油 適量
大2
小松菜  (5㎝に切る) 200g
鶏がらスープの素 4.5g
牛乳 300ml
100ml
片栗粉 適量

作り方

塩を振った鮭の水分をキッチンペーパーでふきとり、一口大に切ってこしょうをふって片栗粉をまぶします。

斜め切りにした長ネギを、ショウガで香りづけしたごま油でいため、しんなりしてきたら鮭をいれて焼き色がつくまで炒めます。

酒を加えてふたをして蒸し焼きにします。

小松菜、牛乳、水、鶏がらスープの素をいれて中火で加熱します。沸騰したら水溶き片栗粉を加えてとろみをつけたらできあがり。

夜のうちに多めに作り置きしておいて、翌日の朝ごはんにもOK。パンにもゴハンにも、和洋どちらにも合う、おかずスープです。

海んちょ 女将