2020年、2月のある日。女将の街歩き、Part2です。

バブル期のOL時代!懐かしの芝浦のオフィス♡

 

品川港南から運河沿いをテクテク歩いて、どんどん進みます。

高浜運河沿いから新芝運河沿いまでどんどんテクテク歩いていくと・・・

なんと、なんと、女将の20代前半にお勤めしていた企業がみえてきたではありませんか!

平気で日付が変わるまで残業したオフィス。。。

働くことが楽しくて、討論するのも楽しくて、時々もう無理!!と投げ出したくなるのも、からまた楽しくて・・・。

ただ、気力はあっても体力が持たなくなってきて。。。

結局、外資メーカーに転職をしてしまった女将ですが、芝浦の地には想いが残ります。

 

集って飲んで食べて語った芝浦♡女将の起業理念はここから!

どんなに忙しくても、仕事終わりに集って飲んで食べて語り明かした懐かしのこの場所。

そうだ、懐かしのたまり場を思い出しながら歩いたりしてみよう!

と、当時の溜まり場をさすがしながら歩いてみたものの、ものの見事に見つけられませんでした。

あの頃の芝浦の街と今の芝浦の街。時代とともに、街並みもお店もすっかり変わってしまっていました。

今思うと、どんなに忙しい毎日でも、集って飲んで食べて語れる場所があると、人はまた元気になれる!ということを、この芝浦で知ったような気がします。

開業するときの女将の理念、「集って飲んで食べて語れる飲食店を、この日吉の地で!」は、この芝浦のOL時が基盤となっているのかもしれませんね。

オシャレな街、芝浦へ

芝浦地区を歩いて歩いて気づいたこと。

それは芝浦は、おしゃれに、素敵に、そして最先端の技術を持つ多くの企業が集まったオフィス街になったこと。

田町の駅前で、芝浦工大を見つけたときも

あ、こんなにきれいなキャンパスに生まれ変わったのだなぁ・・・と時代の移り変わりを実感した女将。そして生まれ変わったのは、駅前のキャンパスだけでなく、田町の駅までも!! これには、ほんとにびっくりでした。

 

駅直結のmsb田町

駅直結のmsb田町。

芝浦口(東口)直結の、グルメ・ショッピング・カフェなどなんでも揃う場所だそう。以前お嬢とこちらのレストランでディナーをいただいたことを思い出しました。日中と夜ではまた雰囲気も違って見えます。

夜は、ビルの広場がライトアップされ、あの頃の田町を知っている女将には想像を絶するくらいの感動でした。

ちなみに、お嬢とのランチは2Fのイタリアン。ランチがとてもおいしかったということで、ディナーで来店。スタッフのお兄さんたちが、女将にとても気を使ってくださって、本当にうれしかった・・・

ちなみに!!田舎から出てきたおばあちゃんに見られてしまったのか・・・と後になって少し反省している女将です。

素敵なレストランでしたので、ここで少し紹介です。

気軽に食べて飲んで語れるテーブル席で、フルーツトマトのカプレーゼとお肉の煮込み、そして季節のパスタをいただきました。

ボリュームいっぱいのパスタは季節の食材が楽しめましたよ!

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANAノック クッチーナ ボーナ イタリアーナ

msb Tamachi店
〒105-0023 東京都港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 208
TEL:03-3452-8929
平日 MON-FRI LUNCH 11:30-15:00(L.O.14:00) DINNER 18:00-23:00(L.O.21:30)
土・日・祝日 SAT/SUN  11:30-23:00(L.O.21:00)
http://mother-restaurants.com/

 

田町駅から三田・芝そして浜松町へ。

田町駅を抜け、芝を通って第一京浜沿いを歩き、浜松町方面へいたすら歩きます。

途中、江戸開城会見の地の案内が。江戸時代、この付近は海岸線だったのですね。

幕末剣士の命を懸けてこの和の国を変えていこうとする熱き志に想いを馳せながら、第一京浜を歩いみると・・
なんと、小さな小さな醸造所が!!

女将のあこがれ、江戸開城を造っている醸造所です。テンションはマックスですね。見つけてしま

なにせ、大好きな天王洲の倉庫街の小さなカフェで、うんと前に出会った時から、惚れているのですから・・・・

お酒の名は、江戸開城。その名にも惚れてしまった女将。いつかは蔵を見てみたいと思っていたら、こんな形で再会してしまったのです。

東京都心に100年の時を経て蘇った酒蔵「東京港醸造」は、東京の水道水を利用して作る、都会ならではの酒「江戸開城」を醸造している醸造所です。角打ち-  東京港醸造テイスティングカーで、ちょいっと試し飲みするのも、ウォーキングの醍醐味ですね。お酒好きの方にはおすすめの街歩きコース!です。

アルコールが苦手な女将には、甘酒がいい!!と芝にお勤めの友人に勧められましたので、ぜひ今度!

東京港醸造

Instagram : tokyoportbrewery_kitchencar
twitter : 東京港醸造テイスティングカー

〒108-0014 東京都港区芝4-7-10
TEL : 03-3451-2626
http://tokyoportbrewery.wkmty.com/

 

外国への入り口だった⁉ 浜松町♡

左手に東京タワーがみえてくると、そろそろ浜松町です。学生時代、世界貿易センタービルのフルーツパーラーでアルバイトをしていた女将。外国人のお客様がこぞって利用していた浜松町駅に直結のビルだけに、当時国際コミュニケーションを学ぶ学生だった女将は、実践の場で多くを学ばせていただきました。

さあ。浜松町の街に到着したら・・・本日のウォーキング、街歩きは終わりです。

女将の積極的休息の一日も、あっという間に終わり。

最後に世界貿易センタービル内の書店へ。ここが今日の街歩きは終了の地です。

そして・・・やっぱり仕事関連の書籍ばかりに目が行き、とうとう購入!!!

なんだかんだ言って、100パーセントの休息をとることは、まだまだできない女将なのですが、明日からまた頑張れそうです。

どうぞ、よろしくお願いします。

 

海んちょ 女将